さて、映画『ディア・ドクター』を見ながら見たい映画をまとめていました。まとめていたんですが、『ディア・ドクター』はちゃんと観るべきだったと後悔!前半はながら見でしたよ。ではまず、『ディア・ドクター』の話から。

ディア・ドクターはキネマ旬報ベスト・テンで日本映画1位。ブルーリボン賞の監督賞も受賞。(他、数多くの賞を受賞)原作・脚本・監督は西川美和。西川美和といえば『ゆれる』というオダギリジョー主演映画がものすごい評価受けていたのを覚えています。ただし、観てない。『female』や『ユメ十夜』といったオムニバス作品に出ているのも聞いたことはあるのだけど、観てない。名前をよく耳にする反面、初・西川美和でした。

さて感想は、途中から本気で観たが良かったです。人が人を救うのに必要なのは何なのか。これは実に難しい問題だなぁとつくづく痛感しました。人を救う多くは「思い」ではなく「力」なのかもしれない。そこは正直、わからないです。ただ、人が救われる姿を映していくその映像に、言葉にならない答えがあるような気がしている次第です。2009年ってほとんど映画観てなかったんですが、ほんといい映画!また観よう。

で下記めんどかったので、完全にだだーと2009年〜2010年の今くらいまでの映画で観たいの書いてみました。パッと見で観たいかもと思った作品もあるので、面白いかどうかは知らんです。個人的には行定勲監督『パレード』が観たいです。キャストも豪華だし、監督良いし。『書道ガールズ』もNHKの特番よく見てたから期待してたんですが、キャスト成海璃子しか知らないのが致命的…。しかし最近は、青春系映画でいいもん無いんか。山下敦弘監督の新作とか無いのかなぁ。

ヘブンズ・ドア http://h-door.jp/
少年メリケンサック http://www.meriken-movie.jp/
超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります!
ホノカアボーイ http://www.honokaa-boy.jp/
映画クレヨンしんちゃん オタケベ!カスカベ野生王国
鴨川ホルモー http://www.horumo.jp/index.html
GOEMON http://www.goemonmovie.com/
インスタント沼 http://instant-numa.jp/
おと・な・り http://www.oto-na-ri.com/index.html
いけちゃんとぼく http://www.ikeboku.jp/
ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破 http://www.evangelion.co.jp/
ディア・ドクター http://www.deardoctor.jp/
美代子阿佐ヶ谷気分 http://www.miyoko-asagaya.com/
ハリー・ポッターと謎のプリンス http://wwws.warnerbros.co.jp/news/harrypotter/
山形スクリーム http://yamagatascream.gaga.ne.jp/
ナイト ミュージアム2 http://movies.foxjapan.com/nightmuseum2/
色即ぜねれいしょん http://shikisoku.jp/indexp.html
女の子ものがたり http://onnanoko-story.jp/index.html
プール http://pool-movie.com/
空気人形 http://www.kuuki-ningyo.com/index.html
アバンチュールはパリで http://www.bitters.co.jp/paris/
ユキとニナ http://www.bitters.co.jp/yukinina/
トロッコ http://www.torocco-movie.com/
なくもんか http://www.nakumonka-ex.com/
ゼロの焦点 http://www.zero-focus.jp/index.html
脳内ニューヨーク http://no-ny.asmik-ace.co.jp/index.html
曲がれ!スプーン http://magare-spoon.com/
東のエデン 劇場版I The King of Eden http://juiz.jp/special/
のだめカンタービレ 最終楽章 前編 http://www.nodame-movie.jp/index.html
ティンカー・ベルと月の石 http://www.disney.co.jp/DisneyOnline/fairies/movies/movies.html
ボーイズ・オン・ザ・ラン http://www.botr.jp/
超劇場版ケロロ軍曹 誕生!ケロロ 奇跡の時空島であります!!
キラー・ヴァージンロード http://www.kvr-movie.com/
シャーロック・ホームズ http://wwws.warnerbros.co.jp/sherlock/
東のエデン 劇場版II Paradise Lost http://juiz.jp/special/
イヴの時間 http://timeofeve.com/
ソラニン http://solanin-movie.jp/
のだめカンタービレ 最終楽章 後編 http://www.nodame-movie.jp/index.html
映画 クレヨンしんちゃん 超時空!風を呼ぶ花嫁
パレード http://parade-movie.com/
アリス・イン・ワンダーランド http://www.disney.co.jp/movies/alice/
ゼブラーマン2 ゼブラシティの逆襲 http://www.zeb2.jp/index.html
FLOWERS -フラワーズ- http://flowers-movie.jp/
僕らのワンダフルデイズ http://www.w-days.jp/
書道ガールズ!! わたしたちの甲子園 http://wwws.warnerbros.co.jp/shodo-girls/

※だいたい2009年〜古い順になってます。

最近、アニメ化したという噂の「君に届け」ちょっち見てみました。
君に届け

2008年のマンガ大賞で5位に輝いた同漫画、どんな漫画やろーっと思ったら一風変わったラブコメ風少女漫画。コメディ風だけども、恋愛っぽい&青春っぽい。なんというか、っぽいという感じで、何と言えば良いかよくわからん。

ただ、ヒロインの爽子(さわこ)が放つ言葉って、真っ直ぐだなぁと真剣に思いました。んで、真っ直ぐであるということに罪ってないなぁと。利己的になったり、嘘言ったり、自分が正しいとか、そういう事ばっかり聞いてると、真っ直ぐなことが本当にいいなぁと思った。

そんで、人は人と関わることで、自分に対して価値を感じていくみたい。元から価値があるかどうか、は別として、必要なのは認められることと認められるように努力すること。あぁ、こーんなシンプルな漫画に心動かされる。

いや、シンプルこそがどんな物でも重要だわ。
実言うと、なぜかちょっと泣いた。

サマーウォーズ

地元、長野県に帰ったときに映画『サマーウォーズ』を観てきました。個人的に今夏では最も期待した一作。が…、ターゲットユーザーを広げようと頑張りすぎたんでしょうか。全体的に悪くないし、やりたいことはわかるんですが、伝えたい事を伝えきれていない感じ。あれもこれもやりたいって、やりたいことやりすぎたんですね。正直、広くおすすめはしないですが個人的にはそこそこ好きな映画って感じです。観たきゃ観て。個人的にはもっとリアルな感情の内面や風景から写す情景をきちんと描いて欲しかったなー。

実はサマーウォーズの舞台は、通っていた高校のある長野県上田市。時折ですが、地元ネタが出てきました。で、映画館に行くと「こいこいマップ」というサマーウォーズの舞台解説冊子が置いてありました。この冊子を作った『感動☆プロジェクト』の代表、高校の時の生徒会メンバーじゃん。めさくさ俺と一緒に仕事してました。

その彼女に「どうして普段、おたくっぽい人たちと一緒にいるの〜?」と高校時代に言われたのは良い思い出。周りから見ると、オタクっぽい集団に見えるんだ…クラスのあいつらって、と少し複雑でした。

何にせよ、地元復興を掲げて『感動☆プロジェクト』の名の下に、知り合いが元気にしてるのをみて、ちょっと活力が湧きました。自分も負けてられねぇ。

今夏、最も見たいアニメ映画と言えば『サマーウォーズ』。

2006年、口コミから連日立ち見が出るほどの観客で溢れかえり、ミニシアター並みの上映館予定が全国100館以上にまで公開が拡大された映画『時をかける少女』のスタッフが再結成されて作られた作品です。

『時をかける少女』はキャラの輪郭の線が緩くて見るまでは全く興味なかったんですが、見てみると高校時代を思い出すような淡い感情が出ました。ってか、さっきちょっと見てました。

そういえば、小説の『時をかける少女』は中学時代ぐらいに買ったはいいものの、読んでなかったっけ。何だか読んでみたい気がする。関係ない話が多かったですが、アニメが好きなら『サマーウォーズ』おすすめです。

さて映画が見たい!と思い立ちまして、スカイクロラを観ました。
正直、『パコと魔法の絵本』が観たかったんですが、まー今日のところは『スカイクロラ』。映画の情報を初めて出回った当時から、全く仕入れていなかったので、押井守が監督という事以外の事前情報が全くない状態で観ました。

『スカイクロラ』は押井守曰く「若い人に、生きることの意味を伝えたい」とのこと。正直、生きる事の意味を伝える映画になっているかは何とも言えない。

押井守の作品と言えば、今まで押し付けがましいほどの倫理観を映画に盛り込んでる作品ばかりだった気がします。が、今回は概ね投げっ放し。「こういう現実がある」というのを淡々と描いている感じ。

よく小難しい日本映画を観たときにも思うんですが、エンターテイメントではなく、バイブルや影響を受ける媒体として許容できるかどうかが、評価の分かれどころって感じですね。個人的には、この作品は名作ではないが良作です。小説も読んでみたくなりました。

作品の裏側にあるものを勘ぐってしまうと重い映画なんですが、ただ映し出される景色の美しさには脱帽。

© 2010 レロレロな夜明け前 Suffusion WordPress theme by Sayontan Sinha